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2017年8月

処暑の日の京都を散策してきました

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昨日は、二十四節気の第14番目の夏の終わりにあたる「処暑(しょしょ)」。朝晩は暑さが緩むの意味で,朝夕しだいに冷気が加わってくる、、、とされているが、いやいや暑いのなんの(笑)

で、先日、営業開始された京阪特急のプレミアムカ―に乗りたくて、大阪経由で京都までお出かけ。出町柳駅からは、鴨川の西側の寺町通りを三条通りまで。やはり、京都の町は盆地なんで特に暑いのでは、、、(苦笑)

写真は、高野川と賀茂川の交流地点。こんもりした森のあたりが「糺の森」や下賀茂神社です。鴨川は、賀茂川や加茂川なんて表記がありますが、一般的にはこの合流より上が「賀茂川」で下流が、「鴨川」とするそうです。川中の飛び石あたりで涼んでる人がうらやましい限りでした。

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まずは、廬山寺(ろざんじ)へ、天台系の単立仏教寺院。本尊は阿弥陀如来。寺号は詳しくは廬山天台講寺(ろざんてんだいこうじ)とのことで、紫式部の邸宅跡として知られているそうです。桔梗が咲いているそうなんですが、体中が汗でベトベトなんで、堂内の拝観はご遠慮いたしました。

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梨木神社(なしのきじんじゃ)は、旧社格は別格官幣社。 明治維新に貢献した三條實萬(さねつむ)・三條實美(さねとみ)父子を祭神としています。三條實美は、薩摩・会津・幕府の公武合体派に都を追放されたクーデター「七卿都落ち」で知られていますよね。

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境内の井戸の水は「染井の水」と呼ばれ、京都三名醒ヶ井・県井・染井)の一つとされているそうです

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京都御所、、、めちゃくちゃ広い、京都にこんな広いとこがあったんだ。

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下御霊神社。。。だいたいに、御霊神社と言われるのは、政変や権力闘争などで不遇の扱いを受けて、憤死した方の御霊を待っている神社なんですね。で、ここの祭神は以下の八柱で、「八所御霊」と称されているようです。吉備聖霊(吉備真備とされることも多いが、吉備真備は憤死した人ではないので、神社側は六座の神霊の和魂と解釈している)、崇道天皇(桓武天皇の皇太子、早良親王)、伊予親王(桓武天皇の皇子)藤原大夫人(伊予親王の母、藤原吉子)藤大夫(藤原広嗣)橘大夫(橘逸勢)文大夫(文屋宮田麻呂)火雷天神(菅原道真とされることも多いが、神社の創建は道真が天神とされるよりも以前なので、神社側は六座の神霊の荒魂と解釈している)。

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革堂行願寺、この日のメインの訪問予定先でした。革堂(こうどうと読みます)。正式には行願寺、一千年の歴史をもつお寺です。元々は、別の場所にあったのですが、現在はこの地に。西国三十三所観音霊場の第十九番札所として知られる名刹 です。ここのお寺の開基である行円上人様は、仏門に入る前は狩猟を業としていたそうで、ある時、山で身ごもった雌鹿を射たところ、その腹から子鹿の誕生するのを見て、殺生の非を悟って仏門に入ったというそうです。行円上人はその鹿の皮を常に身につけていたことから、皮聖、皮聖人などと呼ばれ、寺の名も「革堂(こうどう)」と呼ばれたんだそうです。

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幽霊絵馬の伝説。

この日は偶然にも幽霊絵馬が拝観できました。ラッキー。で、絵馬は、江戸時代の末頃、行願寺の近くにあった質屋に奉公していたお文という子守女が、聞き慣れた御詠歌を子守歌がわりに口ずさみ、子供まで御詠歌を覚えてしまったところ。熱心な法華信者であった質屋の主人はこれを見とがめ、お文を折檻し、死なせてしまったそうです。あわてた主人はお文の遺体を土蔵に隠し、知らぬふりをしました。お文の両親が行願寺で通夜を営んでいたところ、彼女の幽霊が現れ、事の次第を語ったので、真相が明らかになり、質屋の主人は捕らえられたということです。絵馬にはお文の遺愛の手鏡がはめこまれているそうです。「花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん」(革堂さんご詠歌)

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本能寺(ほんのうじ)、あの有名な「敵は本能寺にあり」の本能寺です。。。京都市役所から御池通りを挟んで南側にあります。、法華宗本門流の大本山で、本能寺の変の舞台として知られていますが、明智光秀に攻められた当時の本能寺は、別の場所にようです。周りをビルに囲まれていますが信長公の廟もここに移設されてありました。

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京阪特急プレミアムカー

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京阪特急プレミアムカーで、出町柳を目指しました w(゜o゜)w
平日昼間につき空いてました(笑)

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快適な車両なんだけど、近鉄特急アーバンライナーみたいに、全席有料じやないので、普通なら特急料金のいらない車両に乗ると思うなあ(笑)
ま、500円のプチ贅沢なり(笑)
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貴船神社と川床料理とブログアクセス件数と

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一昨日は、お盆休み。日頃はいつもは一人で勝手に京都を巡って、家内に文句を言われているので、二人で京都へ。

川床料理が良いという意見を採用し、貴船神社へ。ルートは国際会館から京都バスで貴船口経由(乗り換え必要)、貴船へ。すっごい人出でした、予約も無しでおまけに12時到着、、、。こら、川床はあかんわとあきらめ気分で貴船神社に参り、ブラブラ一軒ずつお店に交渉すると、なんとかOK。そのかわり、そこそこのお値段でござりました()

川床は、涼しい、、、早く秋になんないかなあ、、、。

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自宅に帰って、自分のこのブログ(山の辺短信)を見ると、アクセス件数が9万件を超えていました。嬉しい、8年前に始めてから、毎年1万件程度の計算です、10万件めざして頑張ろう、、、けど、アクセスカウンター表示できるのかなあ、、、()(不安)

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東山界隈をお散歩してきました

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昨日の京都行は、12月の京都検定受験に向けて、ちょっとマイナー(失礼m(__)m)なところを巡ってきました。

コースは、東山区を中心に、まずは、豊国神社(方広寺)→六波羅蜜寺→六道珍皇寺→法観禅寺(八坂の等)→安井金毘羅宮(縁切り寺)→因幡薬師堂、、、ほんとうは、もう少し足を伸ばして、壬生寺も行きたかったのですが、あまりの暑さに、烏丸通まででると、京都タワーが見えて、ついついお家に帰りたくなり、京都駅に向かってしまいました(笑)。

【豊国神社(方広寺)】

ご存じ、豊臣家ゆかりの豊国神社と、あの、「国家安康」の鐘事件で有名な、方広寺は隣り合わせおんなじ敷地にあります。写真の豊国神社の唐門は国宝だそうです。

方広寺は、かっての壮大な伽藍の面影を示すものはありませんが、徳川家康を怒らせた梵鐘は高さ4.2mと大きくデンと残されていました。写真の白い部分が、「国家安康」「君臣豊楽」と銘記されているそうです。

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【六波羅蜜寺】

次に向かったのが、空也上人ゆかりのお寺、六波羅蜜寺です。しかし、ここまでで、汗が噴き出す始末、おまけに帽子を忘れたことを後悔。で、六波羅蜜寺は真言宗智山派の寺院で、山号は補陀洛山、本尊は十一面観音。開基(創建)は空也上人(あの、口から炎のような、、、6体の阿弥陀仏の小像ですが、を出しておられる姿(空也上人像)が有名です)。西国三十三所第17番札所でもあります。

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六波羅蜜寺公式HP

http://www.rokuhara.or.jp/

【六道皇珍寺】

六波羅蜜寺から歩いてほんのすこしで六道皇珍寺、参道にはたくさんの人出が、8月7 から 10日の間に行われている「六道詣り」(お盆に祖先の霊を迎えに詣る。参道でコウヤマキを購入、水塔婆に戒名を書いて頂き、清め、迎え鐘を衝くというお参り。です。お寺の中も、人の列が連なっておりました。

この寺は、臨済宗建仁寺派で、本尊は薬師如来様。小野篁が冥界に通ったと伝わる井戸(特別公開時を除き非公開)や、冥土よりの帰路に使ったと伝わる「黄泉がえりの井戸」も発見され有名です。この付近「六道の辻」があったとされています

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六道六道皇珍寺公式HP

http://www.rokudou.jp/

【法観寺/八坂の塔】

次に向かったのが、東山地区のランドマークともいえる八坂の塔と言う名前が有名な、法観寺。法観禅寺が正式名称で臨済宗建仁寺派の寺、山号は霊応山です。伝承によれば五重塔は592年に聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされ、その際仏舎利を三粒を収めてあるそうな塔は重要文化財で現存する五重塔としては、東寺、興福寺の塔に続いて3番目の高さとか。ちなみに、拝観はできるのですが、拝観日は不定期とかで、この日は,、、閉まってました(笑)。

周辺の有名所としては、八坂庚申堂、二寧坂、ねねの道 、圓徳院 、高台寺掌美術館 、産寧坂、高台寺、六道珍皇寺、建仁寺、六波羅蜜寺 八坂神社、円山公園 、清水寺 、南座その他諸々あり。まさに、京都の超観光スポット。外国の方、きもの・浴衣姿の女性など、、、。

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【お昼休みの食事】

京都に来たら、、、皆さんは何を食べるか、、、拙者は、おいしい食べ物に執着心が無く、京都の東山界隈に行けば、八坂神社前の京都王将で、餃子二人前と生中2杯が定番です。ですから、洛北や嵯峨野、嵐山方面に行ったら、昼食に困るのです(笑)

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【安井金毘羅宮】

縁切り縁結びの神社です。。「安井のこんぴらさん」で知られているそうです。なんといっても、真ん中に人一人が這いつくばって通り抜けできる穴が開いた巨石に、お札がべったり沢山貼り付けられてあります。その穴を女性が一往復通り抜けすると、願が叶うとか、、、。うら若き???とおぼしき女性がワンサカ列をなしておられました。そうそうこの穴をくぐる女性の皆さん! できればスカートはやめられた方がいいっすよ(笑)

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安井金毘羅宮関連HP

http://www.yasui-konpiragu.or.jp/stone/

【因幡薬師堂】

暑さとお昼の生中で、暑いわ汗は噴き出すわ、、、。日陰のない鴨川を越えて、高瀬川沿いの木陰で一服。もはや徒歩は限界か、、、。って、バス乗る距離でもないし(笑)で、四条通りのビルの日陰を漏れ出したクーラーの風を頼りに、因幡堂を目指す。

因幡堂(平等寺)下京区にあります。真言宗智山派の寺院。山号は福聚山。本尊は薬師如来。因幡堂、因幡薬師の名で親しまれている。

で、これって凄いと思うのは、日本三如来の一つがこの小さな堂宇におられる、薬師如来様なのです。三如来とは、天竺(てんじく)伝来の3体の如来(釈迦、阿弥陀、薬師)のことで、長野善光寺の阿弥陀如来、京都嵯峨清涼寺の釈迦(しゃか)如来、でもってもう一つが京都因幡堂の薬師如来様ちゅうことですしかし、善光寺や嵯峨清凉寺なんて立派な大きさのお寺なんですが、、、いや、建物の大きさじゃないですよね、お薬師様 )^o^(

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因幡堂関連HP

http://www.inabado.jp/sanpai.html

で、京都駅に着いたときはクタクタでした、、、熱中症にならずに良かった(笑)


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仕事帰りに奈良公園経由「なら燈花会」へ

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台風は遠くへ行ったけど、、、暑い、涼を求めて奈良公園へ

やっぱり暑かったったです

「なら燈花会」8月14日までやってます。。。

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ならなら燈花会公式hp

http://www.toukae.jp/

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あぶり餅(京都市北区紫野「今宮神社」)から、千本通を南下しました、、、

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暑いですねえ。久しぶりの京都行。目指すのは今宮神社のあぶり餅。

朝は、病院で検査のため食事抜き、コンビニでおにぎりを買いお腹を持たせて、近鉄電車で京都を目指す、京都駅から市バスで千本通り今宮下車。

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目指すお店は参道の両脇に向かい合って2軒、今回は「かざりや」さんでいただきました。白みそのたれがおいしかったです。次の機会は「一文字屋和輔」さんに寄らせていただきますごめんなさいね。しかし、考えたら嵯峨野の清凉寺でおんなじようなお餅を頂いたことがあるような。。。

今宮神社

http://www.imamiyajinja.org/jpn/imamiya_JPN/toppu.html

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今宮神社から、すぐ近くの大徳寺へ。

臨済宗大徳寺派大本山で、山号は龍宝山(りゅうほうざん)、いわゆる禅宗の寺院です。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は大燈国師宗峰妙超とのこと。京都でも有数の規模を有する禅宗寺院らしく、境内には仏殿や法堂(はっとう)をはじめとする中心伽藍のほか、20か寺を超える塔頭(支院)があり、すごいお寺です。都会にこのような寺域を持つ寺が沢山あるというのが、やはり京都なんですよね。けど、残念ながら拝観禁止の規制が至る所に、、、。

街中とは思えぬ静けさでした。

大徳寺

http://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/

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大徳寺を出て千本通を南下します。千本通(せんぼんどおり)は京都市の主要な南北の通りの一つ、。二条通以南は、平安京の朱雀大路に該当する、かっては、メインの通りだったんですね。

まずは、上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)、真言宗智山派の寺院で山号は蓮華金宝山本尊は延命地蔵菩薩だそうな。ほんと、千本通に面した小さな寺院ですが、国宝の「紙本著色絵因果経」があるそうです。 奈良時代の作品で釈迦の前世と現世の物語を説く『過去現在因果経』という経典を絵解きしたもので、巻子本の下半分に経文を書写し、上半分に経文の内容を表す絵を描くものだそうです。

上品蓮台寺

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%93%81%E8%93%AE%E5%8F%B0%E5%AF%BA

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千本通を少し下ってあるのが、千本えんま堂(引接寺)。いわゆる街中の、庶民がちょこっと立ち寄れるお寺さん。というか、庶民の休憩所みたいな、、、。お寺といっても、先ほどの大徳寺のように壮大な伽藍を持つものから、市井の中に溶け込んだ、ちょっとした願い事を聞いてくれそうなえんま堂のようなものまで、京都は奥が深い。と、いっても、ご本尊はあの閻魔大王様です。

千本閻魔堂(引接寺)

http://yenmado.blogspot.jp/

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さらに南下して、千本釈迦堂(大報恩寺)です。仏像好き、最近よく耳にする仏女(仏女子)には絶対にお勧めなのがここのお寺。真言宗智山派の寺院で、山号は瑞応山(ずいおうざん)。千本釈迦堂が通称です。ご本尊は通称名のごとく釈迦如来様ですが、秘仏なのでなかなかお目にはかかれないのですが、霊宝殿の仏様たちが凄い、木造十大弟子立像 10体(重要文化財)、、、残念ながら今は修復中につき5体しかお会いできませんでしたが、、、真言宗系の六観音の聖観音(地獄道)、千手観音(餓鬼道)、馬頭観音(畜生道)、十一面観音(阿修羅道)、准胝観音(人道)、如意輪観音(天道)がおられます。いずれもかの有名な仏師定慶作とか、、、。そのほか、おかめの物語や、12月の風物詩である大根焚きで知られています。

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野天満宮の東側近く、是非お近くに行かれたら立ち寄ってください。拙者もまた、機会を見つけて拝観させていただくことにしています。。。(笑)

千本釈迦堂(大報恩寺)

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