秋艸道人(会津八一)歌碑のこと

法華寺の秘仏「十一面観音菩薩様」が期間限定の御開帳でした。

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ふぢはら の おほき きさき を うつしみ に あひ みる ごとく あかき くちびる

秋艸道人(会津八一)南京新唱より

「藤原の大き后をうつしみに相見るごとく赤き唇かな」

藤原時代のあの光明皇后(聖武天皇皇后)を実際に目のあたりに見るような生き生きとした美しい赤い唇の色であることよ。

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今日は、光明皇后様をコピーしたとされる、ご本尊十一面観音菩薩様の年2回(春は、6月5日~6月10日、秋は、10月25日~11月10日って、チラシには書いてありましたが、、、直接確認してね)の特別開扉の日。行ってきました(笑)。

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法華寺は、奈良市の法華寺町にあります。奈良時代には日本の総国分尼寺とされたそうです。本尊は十一面観音菩薩様。開基は光明皇后とされています。真言律宗に属していましたが、平成11年光明宗となったそうです。

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詳しくは、こちら↓

http://www.hokkeji-nara.jp/

会津 八一

(あいづ やいち、會津八一)明治14年生まれ。歌人・美術史家・書家。雅号は、秋艸道人。法隆寺をはじめ、奈良の美術を愛し、その美を広く全国に伝えようと活動した。27歳で初めて奈良を訪問して以来、生涯35回にわたって奈良を訪問。その感動を歌に詠み、書を書き、出会った古仏については、論文にまとめた。八一の自筆歌碑が奈良県内に多く残されている。


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海龍王寺で十一面観音にお会いしてきました

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しぐれ の あめ いたく な ふり そ こんだう の はしら の まそほ かべ に ながれむ」 


 秋艸道人(会津八一)南京新唱より

(時雨の雨いたくな降りそ金堂の柱のま赭壁に流れむ)

時雨の雨よそんなに激しく降ってくれるな。この古寺の柱に塗ってある赤の顔料が壁に流れて染みてしまうでしょうから。

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法華時の横の海龍王寺も覗いてきました。

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海龍王寺(かいりゅうおうじ)は、奈良市法華寺北町にある真言律宗の寺院です。本尊は十一面観音。聖武天皇の奥様、光明皇后の皇后宮(藤原不比等の邸宅跡)の北東隅に建てられたことから隅寺(すみでら)の別称があるそうです

木造十一面観音立像様が御本尊さまです。鎌倉時代の像ですが、永らく秘仏でしたので、金泥もほとんど残っており素敵な菩薩様です。う~ん腰のひねられた立ち姿なんて、クラクラしそうですよ、、、って、ばちあたりなことを考えてはいけません。

五重小塔国宝です。西金堂内に安置。相輪を含む総高4.01メートル(相輪を除く高さは2.85メートル)の小塔ですが、工芸品ではなく「建造物」として国宝に指定されています

公式hpはこちら↓

http://www.kairyuouji.jp/other/sp1.html

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会津 八一

(あいづ やいち、會津八一)明治14年生まれ。歌人・美術史家・書家。雅号は、秋艸道人。法隆寺をはじめ、奈良の美術を愛し、その美を広く全国に伝えようと活動した。27歳で初めて奈良を訪問して以来、生涯35回にわたって奈良を訪問。その感動を歌に詠み、書を書き、出会った古仏については、論文にまとめた。八一の自筆歌碑が奈良県内に多く残されている。

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